■ ID | 485 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | Searching for water paths and distribution in landfill using electrical resistivity and electromagnetic surveys |
■ 著者 | K. Endo
(独)国立環境研究所 Y. Sugimoto 潟_イヤコンサルタント N. Yamada 潟_イヤコンサルタント T. Aono 潟_イヤコンサルタント K. Kamura 千葉県環境研究センター Y. Isobe 埼玉県環境科学国際センター Y. Ono 埼玉県環境科学国際センター T. Ishigaki 龍谷大学 M. Yamada (独)国立環境研究所 B. Inanc (独)国立環境研究所 |
■ 出版元 | |
■ 出版年 | 2005 |
■ 誌名・巻・号・年 | Tenth International Waste Management and Landfill Symposium (Sardinia 2005), 4 October, 2005 |
■ 抄録・要旨 | 廃棄物最終処分場に埋め立てられた廃棄物中の有機物は微生物により分解され、処分場は徐々に安定化するが、微生物活性は含水率等により影響を受ける。しかし、層内保有水の分布や水みちを推定することは難しく、調査によっては多大なコストを要とする。
本研究は、非破壊的手法である比抵抗探査法(ER)及び電磁探査法(EM)を用い、一般廃棄物及び産業廃棄物を受け入れた管理型処分場において調査した。2次元調査で内部保有水面を確認したところ、ERの方がEMと比較してより深い領域の比抵抗値を把握することができた。さらに、3,000Lの水を層内に浸透させ2ヶ月間調査し、3次元で比抵抗値の変化率を計算したところ、経過時間によって内部保有水の移動特性を把握することができた。 |
■ キーワード |
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